12月20日、妙典橋の近くにコワーキングスペース&コミュニティスペースの「gate.」がオープンします。
現在、オープンへ向けてクラウドファンディングも実施中。期限は11/30まで。
※詳細は記事の後半にて
この記事では「gate.」とは何なのか?どんな場所なのか?などを、公開された情報を基にお届けします。
「つながる私が、はじまるところ」gate.の名前に込めた想い
gate.(ゲート)という名前について。
門や出入り口のゲートを表していて、gate.をくぐった人が新しい自分や近隣の人ひいては市川全体とつながる”はじまりの場所”という意味が込められているそうです。
そんなgate.のキャッチフレーズは『つながる私が、はじまるところ』。
gate.を訪れた人々が、自分自身や周囲の人たちとつながりを持ち、新しい何かがはじまる場所へ。
コロナ禍で交流の機会が減ってしまったイマだからこそ、見えてくるものがあるのかもしれません。
YouTubeでは、「gate.」発起人の稲村絵美里さんによるプレゼン動画が公開されています。
gate.のフロアガイド
gate.は築39年の2階建て住宅をリノベーションして作られます。
間取り図とともに、3つのスペースを見ていきましょう。
1F:たのしむところ&くつろぐところ
gate.をくぐると、目の前には「くつろぐところ」である土間ラウンジが広がります。
ドリンクスタンドを設置し、誰でも気軽に立ち寄れる場所になるとのこと。ちょっとした休憩にもってこいのリラックススペースです。
偶然となりに座った人と何気ない会話をしていたら、意気投合してそのままランチなんか行っちゃったりして。
こんなご時世なので、感染症対策はしっかりして行きたいですね。
土間ラウンジの正面には、「たのしむところ」と書かれたシェアスペース。
6畳の和室と縁側、さらに奥のキッチンはレンタルスペースとなっていて、セミナーやワークショップなどちょっとした催しにぴったり。
gate.が集客や発信を手伝ってくれるそうなので、
「何かをはじめたいけど会場がない」
「一人で全部やるのは不安」
なんて方は挑戦してみるチャンスかもしれません。
個人でお店を経営している方が宣伝を兼ねて、日替わりで出張販売をするのも面白そう。
2F:はたらくところ
階段を上がった2階には、会員限定のコワーキングスペース。妙典・行徳エリアのテレワーク需要に応えてくれました。
会員以外は上がってこない静かなスペースとなっていて、仕事できる環境がそろっていないという方にはうってつけ。自宅だとつい怠けがちなので、完成後のレイアウト次第では個人的に利用したいところです。(密かに気になってます)
大部屋の和室らしき方はテーブルやイスが描かれていませんが、複数人での利用を想定しているのでしょうか?
なにやら面白そうなプロジェクトがはじまる予感もしてきます。
gate.の所在地・アクセス方法
gate.は2019年に開通した妙典橋の近く、新浜通り沿いにあります。
比較的大きな道路に面しているので迷うことはないでしょう。来客用の駐輪場や駐車場は今のところなさそうです。
所在地:市川市塩焼4-1-23
アクセス:妙典駅から徒歩10分
【達成済み】gate.のプロジェクトを応援しよう
gate.ではリノベーションにともなう改装費やテーブル・イスなどの備品費を賄うためのクラウドファンディングを実施中です。
3,000円から支援が可能で、金額に応じてさまざまなリターン(お礼の品)が用意されています。
締め切りは11/30(月)23:00まで、現在の達成率は40%ほど。
以下のクラウドファンディングページでは、gate.をつくろうと思ったきっかけや目的について詳しく書かれています。気になる方は要チェックです!
最新の情報は「gate.」のTwitterアカウントをご覧ください。
(記事内の画像はREADYFORのgate.ページからお借りしました)