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gate.|新しい自分や仲間と出会い、つながるコミュニティスペース

妙典・行徳エリアに拠点を構えるコミュニティスペース「gate.」。

地域にひらけた場所を目指し、改装資金を募るためのクラウドファンディングを見事に達成。オープン前から注目を集めていました。

今回は12月20日にオープンを迎えたばかりのgate.にお邪魔してきたのでご紹介します!

この記事の目次

gate.とは

gate.のロゴマーク

gate.(ゲート)は、新しい自分や周囲の人々、さらには市川全体とつながる門としてひらかれました。

「つながる私が、はじまるところ」

そんな言葉をキャッチフレーズに、地域密着型のコミュニティスペースとして運営しています。

「gate.ってなに?」「何をするところ?」という情報について詳しく知りたい人はgate.公式ページもあわせてご覧ください。

gate.の外観

gate.の外観はこちら。

目の前が大通りで視界もひらけているため、よく目立ちます。

鮮やかなライトブルーのラインが特徴的な建物です。

築39年の2階建て住宅をリノベーションしたこともあり、新しさのなかにもどこか懐かしい雰囲気を感じました。

gate.と向かって右側には、来客用の駐輪場。

駐車場はないそうなので、車で訪れる場合は近くのコインパーキングを利用するようにしましょう。

gate.の内観

さっそくgate.のゲートをくぐり、建物内へ。

感染症対策につき、アルコール消毒と検温もしっかりと行います。

画像:gate.

オープン前に公開された上記の間取り図をイメージしながらご覧ください。

1F:ラウンジ&シェアスペース

gate.をくぐると、すぐ目の前で小上がりの縁側がお出迎え。

右手では、地元民の間でお馴染みの「MYODEN Tシャツ」や、特製の「gate.ステッカー」などのグッズを販売しています。

左手には土間のラウンジ。

照明器具や観葉植物にはかなりこだわっているそう。個人的にはラウンジの照明器具がかわいかったので、gate.を訪れたときにぜひ見てほしいポイントです。

大きなガラス張りの壁は太陽の自然光をたくさん取り入れることができ、明るい空間となっています。

提供:gate.

土間のラウンジは、gate.にふらっと訪れた人たちと何気ないおしゃべりをする場所にもってこい。

他人とのつながりが希薄になってしまったご時世だからこそ、gate.を中心とした新しいつながりを見つけたいものです。

さて、靴を脱いで小上がりの縁側をのぼり奥へ進むと、6畳ほどの和室があります。

広すぎず狭すぎずな心地いいスペースで、時間が経つのも忘れてゆっくり過ごしてしまいそう。

さらに奥へ進むと、キッチンスペースが見えます。

2口のガスコンロとシンクがあり、広々と使うことができそうです。

戸棚には数人分の食器や調理器具もそろっています。

提供:gate.

みんなで食材を持ち寄って料理して、食卓を囲んでご飯をたべるのも楽しいだろうなあ。

1Fのラウンジ・和室・キッチンは1時間単位でレンタルできるシェアスペースとなっています。

  • 趣味を生かしたワークショップ
  • お店の出張販売
  • キッチンを使って料理教室
  • 自身の活動を発信するセミナー
  • ママ友たちとのお茶会
  • 仲間の歓迎会や送迎会

など、考えただけでもさまざまな使い道がありそう。

必要であればgate.スタッフが情報の発信や集客を手伝ってくれるので、ちょっとしたイベントを開いてみたいひとにもぴったり。

開催したイベントがきっかけで思わぬつながりが生まれるかもしれません。

シェアスペースを利用する場合は、事前予約が必要です。
予約はgate.公式ページから行えます。

2F:コワーキングスペース

続いては階段を上がり、2階のコワーキングスペースへ。

※本来はコワーキング会員のみ立ち入り可能ですが、特別に案内していただきました。

フローリングの部屋には、個人で使えるデスクが4つ用意されています。

各デスクにはコンセントを2つずつ設置。

パソコンやスマートフォンの充電を気にすることなく作業ができます。

仕事でなにかと必要になるプリンター。

インターネット接続に欠かせないWi-Fiもあります。

もう1つのコワーキングスペースは6畳ほどの和室。

意気投合した会員たちとテーブルを囲って話していたら、新しいアイデアが次々と浮かんできそう。

コワーキングスペースはいずれもフリーアドレス(自由席)のため、その日の気分でデスクや部屋を行ったり来たりしてみてもいいかもしれません。

gate.コミュニティマネージャーの稲村さん

今回「gate.」をご紹介するにあたって、gate.を立ち上げたコミュニティマネージャーの稲村絵美里さんにお話を伺いました。

gate.を「人」と「人」がつながる場所にしたい

稲村さんは、2020年8月から12月までの4ヶ月という短い期間でgate.のコンセプトを固め、物件探しやクラウドファンディングなどに奔走。

無事オープンを迎えたgate.について、「『人』と『人』がつながる場所にしたい」と話します。

新型コロナウイルスという未曾有の事態に見舞われている日本では、これまで以上に孤独を感じやすい環境になりました。

他人とのコミュニケーションが気軽に行えなくなったいま、家に1人でいると気持ちが塞ぎ込んでしまうという人も多いでしょう。

そのような状況の中でgate.を通して地域のコミュニティを形成し、つながる場所へ。

近くに住んでいる人々が気軽に立ち寄ることができ、帰りにはお土産を持って行けるような場所になることを願っているそうです。

今後については「わたしのgate.」から「みんなのgate.」へ周知していくことが課題とのこと。

2021年から本格的に稼働するgate.がどのようなコミュニティを創りあげていくのか、今からとても楽しみです!

gate.の概要・アクセス

gate.(ゲート)

所在地:千葉県市川市塩焼4丁目1-23
営業時間:10:00~18:00
定休日:土日祝
電話番号:047-718-6086
公式サイト:https://gate-myoden.com/

gate.は新浜通りの道路沿いにあります。

最寄り駅は東京メトロ東西線「妙典」。徒歩で約10分です。

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